カオスシードとは?
カオスシードとは、管理人、季瑠兎が愛してやまない、多分世界で最も面白いと思われるゲームです。 そもそもの出会いはサテラビューでの体験版ですね。 そういやカオスの体験版やったことある人どん位いるのかな〜? てかそもそもサテラビュー持ってる人どのくらいだろう……? そういやサテラビューのBS配信のリアルタイム牧場物語プレイ時に「かまかまふりふり牧場主」にランク付けされて以来、トラウマになったのか未だに牧草の大量刈り取りがあるときはわざと日をずらして少しずつ刈るのは私だけなもんだろう……。 …………。 じゃなくって! カオスシード、カオスシードの説明だよ自分! えーカオスシードとは(←またそっからかよ)、一言で言うとダンジョン育成シュミュレーションRPG(アクション、アドベンチャー要素もあります)です。 まぁ、正しくその通りなんですが、知らない人には何のことだかまったくわからないでしょう。 ていうか、ダンジョン育成ってなんだ!? という感じだと思うので、もっと詳しく紹介していこうと思います。 1996年にタイトーよりスーパーファミコン用ソフトとして発売されたカオスシード〜風水回廊記〜は、1998年に仙窟活龍大戦カオスシードと名を改めセガサターン版ソフトとして移植されました。 ゲームシステムはRPGに登場するダンジョン(仙窟といいます)を風水の力を利用して自分で作成していくというものです。 つまりこのゲームの主人公がいわゆるダンジョンのボスということになります。 このゲーム何が楽しいって、このダンジョン、もとい仙窟作りが半端じゃなく楽しいんです。 方眼用紙に仙窟の設計図描くのがたのしいんですよ! システム上最初はややとっつきにくい反面、いったんコツをつかむと恐ろしいほど中毒性の強いゲームに豹変します。 システムだけで遊べます。 それはもう睡眠を忘れるほどです。 時間を忘れるゲームは数あれど睡眠を忘れられたゲームは後にも先にもカオスだけです。 これぞまさしく隠れた名作の代名詞です! 一部ではカルト的な人気も博しておるのです! が、いかんせん、知名度が低すぎる……。 これは発売時期が悪かったとしか言いようがありません。 SFC版が発売されたのは、世にPSが出回り始めSFCが衰退期にはいったころでした。しかも、某有名ソフトの発売日と同日だったとかなんとか……。 続くSS版もすでにSSが世の中から消えようとしていたときだったため、世間の大部分の皆さんの目に触れることなく数あるゲームの中に埋もれてしまったのです。 で、そんな世の荒波にも負けず……、というかむしろ波が立たなさ過ぎて寂しいこのゲームをお天道様の下に連れ出してやろう、という心持でこんなページを設けたしだいであります。はい。 そもそもなんで主人公がダンジョン(仙窟)を作ってるかといいますと、別段この主人公が悪の親玉で世界征服をたくらみ日々地下で怪しげな作業(仙窟は地下にある)をしているというわけではございません。 それはこのゲームの最大の目的ともなるのですが、龍脈を活性化し死に瀕した大地を救うことです。 龍脈というのは言わば大地の血管のようなもので、この流れが弱まると土がやせ、水は干上がり、草木の育たない不毛の大地となってしまうのです。 それを防ぐことができるのが仙人のなかでも洞仙という者たちです。 カオスの主人公はこの駆け出し洞仙にあたるわけです。 洞仙は仙窟の中で大地に必要なエネルギーを作り出し、それを龍脈に送り込むことによって大地を活性化します。 つまり洞仙はダンジョンのボスどころかかなりの善良な人間(そもそもの主人公の性格に問題はありますが)なのです。 しかし、地上に住む一般の皆さんはそうは思いません。 洞仙は上記した通り悪の親玉で、凶悪なモンスターを呼び出し、日々地下で怪しげな作業をする悪人だと思っているのです。 しかも火のないところに煙は立たないというか、洞仙にまったく非がないわけではなく、龍脈が活性化するにあたり地震がおき、少なからず地上の人々に迷惑がかかってしまいます。 しかも、その膨大な大地の力を私利私欲のために利用する極悪非道な洞仙や、その未熟さゆえに本当に大地を枯らしてしまう洞仙も実在するわけで……。 そんなこんなで、超高額の賞金をかけられた洞仙の仙窟には街の兵士や賞金稼ぎ、果ては勇者様ご一行までもが日々攻め入ってきます。 そんな彼らと戦いつつ、仙窟を運営していきます。 あ、決して攻め入ってきた彼らを殺すことはありません。あくまで仙窟から追い出しているだけです。 彼らだって善意でもって仙窟にやってきてるわけですからね。 ところで、街の人たちからは凶悪なモンスターと思われている彼らは、仙獣という仙窟運営をお手伝いしてくれる子たちなんです。 |
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